MC

今日はダブルレインボウのコンサートのDVDを見ました。
MCについてちょっと気になったので書きます。



曲と曲の間の大切な間…
それがMCです。


一般に…
コンサートを初めて行うアーティストは、
MCは次の曲へ移るための準備としてその時間を最大限に活用します。
その間のわずかな時間で次の雰囲気作りを自分たちで行わなければなりません。


それが慣れてくると今度は、
メンバーとお客さんとのコミニュケーションの場としてその時間を活用します。


特に亜弥さんみたいにソロでコンサートを行う人は
お客さんとだけしか喋る相手がいないので
お客さんをそれに応えていかさなければなりません。


このとき、話し方は亜弥さん1人対お客さん2000人とかいう比なので、
一人ひとりと話すことは不可能です。


一般の大勢の人を前にして話すようなことを一度も経験したことのない人が
一回目で皆と会話できるはずがありません。


亜弥さんも最初は一方的な独りトークの歌手でした。
ロボットや人形みたいに予め台詞を吹き込まれてただそれを発してただけでした。
それでもついてきたファン、
また、それ以降ファンになった人
は皆気付かないでいるかもしれませんが、
亜弥さんの声や喋り方にも惹かれて好きになったんではないでしょうか。


今やMCでは当たり前のように
( ・∀・)ノ ハーーーーイ!!

工工エエェェ( ̄□ ̄;)ェェエエ工工
を連発する皆さん。


結果的に成り行きでこうなりましたが…
そうなるまでには亜弥さんのトークの術が上手かったからだと思います。