評論

私個人でやっている、
曲評論
少し更新しました。



ただ…
『真珠』が
ものすごく評論しづらいですね・・・( ̄〜 ̄)



曲の中身を読み取れないというか…



今回のアルバムの曲は、
ただ聴いてるだけでは理解できない曲が多いので、
過去の亜弥さんのラジオを聴き直さないとだめかなー
と思います。。。



というわけで、もう少し経ったら書き直すかもしれません(ノ∀`)




一応メモのために更新部分を載っけときます^^


20090324160445

  • 結婚しない二人

付き合ってもう長いカップルを歌った歌。
過去の曲でいうと、『夢』を少し柔らかく歌ったような曲調。
「急にベイビーでもできない限り」といった歌詞は今の松浦亜弥でないと歌えないだろう。

  • 七回歌うといいことがある歌

タイトルは面白くかわいく、インパクトがある。
そのわりに曲のインパクトは少し薄い。
歌詞は聴いている人に問いかけている。

  • beautiful day

一人でいることの寂しさを、「自分には好きなものがあるから」という強い想いで紛わせ、
それがあるから明日も生きていける、という内容を歌った歌。
『Rock My Body』をもう少し静かにしたかんじ。

  • boomboomboom

本人曰く、「適当」な曲。
ライブ用に明るい曲を一曲ぐらい入れようという簡単な発想で作った。
歌詞の「ブンブン」にも特に意味はないらしい。

  • 想いあふれて

タイトルナンバーにもなっている曲。
かつで愛していた、でも今は別れてしまい、一人で昔を振り返っている。
それに我慢できなくて、想いがあふれてしまっているときの感情をそのまま歌った曲。
「想い出なんかは欲しくない」や「簡単にしまい込めない」等から、まだ諦めきれずにやり直したいという気持ちが強く表れている。

  • レスキュー!レスキュー!

なかなか発展しないのは、自分のプライドのせいだから、
恋は一旦休み、遠くからまわりを見てみようということを歌った歌。
明るい曲調なので、恋に悩んでいるときに聴くと励まされるだろう。

  • 中央改札

昔付き合っていた二人が想い出の中央改札で、再び会う約束をするというドラマチックな曲。
お互い、見た目も考え方も大人になった今だからこそ、「やり直していい」と決断したが、まだ確信には至っていない。
歌詞は二人が会えた瞬間で終わっており、その先を聴いている人に想像させているのがファンタジック。

  • 真珠

イントロは『blue bird』によく似ている。
ただ、強く想いを寄せていることを相手に言いたいが言えないどうにもできない切ない気持ちを歌っている。
“真珠”とは、「あなた」のことを強く想って、心の奥に深く深く潜っていくときの汚れていない様子を喩えて言っている。

  • Fallin'

仲良くなりすぎて友達から恋人に発展しない二人。
「逢いたい」という想いがすべて「友達である」という壁に阻まれる。
結局、溢れ出そうな気持ちを抑え、「そばに居られればそれでいいかな」という終わり方で平和に締めている。



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  • チョコレート魂

シングルで明るい曲は久し振りで、2005年9月の『気がつけばあなた』まで遡り、ファンの間では非常に評判が良かった。
また、アーティスト路線に変更してから、世間ではあまり目立った活躍をしていなかったイメージだったが、
こういったポップ調の曲を出すことにより、松浦亜弥の存在をアピールできたと思う。

  • ガツン

歌詞カードを見ると、「ku-chibiru」や「ji-bun」のローマ字表記が、若さを感じる。
気が利かない彼氏に困っているが、たまにしっかりした人並みの行動をしてくれて、それに惹かれた自分。
なんだかんだいってそれでもいつまでも彼を好きで諦めきれないでいる自分に腹が立った気持ちをうまく歌った歌。