〜想いあふれて〜 レポその8

「レポ」と言ってますが…
若干内容が狭くなっちゃってます(^^;



昨日の続きで、
亜弥さんのライブで恒例となっている着席観覧について。



そもそも何のために着席させるのか、というところから。





当たり前ですが、まず、
背の低い方などステージが遠くて見えない方への配慮です。
当然、前の列の人が座っていた方が視界が遮られず見やすいです。


であるなら、「最初から最後まで全部着席にすればいい」と思うかもしれませんが
(むしろ私はそのほうがいいですが(笑 )、
それはライブの醍醐味が失われてしまいますし、
何より亜弥さんの思いっていうものがあります。


最近よく聴くのが、
「ライブでぜひストレス発散させて帰ってください」
という言葉です。


・・・・なかなかお客さんのこと分かってると思います^^




そして、着席させる理由の2つ目ですが…
単に、「じっくり歌を聴いてもらいたいから」でしょうね。


立ったままより座って聴いた方が少しでも集中力を歌に傾けることができます。


もちろん、歌う側の亜弥さんもそのほうが楽でしょう。
座ることによって、動きをほとんどなくすことができます。
振りがある曲でも、その分の労力が抑えられ、全集中力を歌に注ぐことができます。




最後は、雰囲気づくりですね。


会場に「静けさ」という空間を加えることによって、
ムードが一層アーティストのコンサートらしくなります。


そうなると、歌っている途中でしゃべる人なんていません。


簡単に言うと、レコーディングスタジオと同じことです。
無駄な音を排除し、まわりを静けさで包むことによって、
歌がよりうまく聴こえます。



自身のブログで、中身を紹介せず
「あの雰囲気を大事にしたいから」
を連発しているのは、亜弥さんもあの雰囲気が大好きだからだと思います。



では今日はこれにて。